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新しい出会いがあるイベント

巨匠フレデリック・ワイズマンを語る

『ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ』 公開記念トークイベント

舩橋淳×鈴木一誌
2018.11.04 SUN
17:00 - 19:00

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1967年の第1作から50年以上のキャリアを持ち、アメリカを代表するドキュメンタリー監督として、世界中から尊敬されている巨匠フレデリック・ワイズマン。その記念すべき第40作目で、第28回東京国際映画祭で上映されて好評を博した本作が『ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ』の邦題で、10月20日(土)よりイメージフォーラムを皮切りに全国順次公開されます。

これを記念して、ワイズマン監督に単独インタビューを行ったこともある映画監督の舩橋淳さん、そして「全貌フレデリック・ワイズマン」の共編著とブックデザインにも携わられたグラフィック・デザイナーの鈴木一誌さんをお招きし、ワイズマン監督作品について存分に語って頂きます。

※『全貌フレデリック・ワイズマン』ご購入の方はドリンク代500円のみでご入場いただけます。
※書籍のご購入先につきましては神保町ブックセンターに限りますので、予めご了承ください。

舩橋淳(ふなはし あつし)
映画監督、映画作家。東京大学卒業後ニューヨークで映画制作を学ぶ。代表作に『BIG RIVER』(2006)『桜並木の満開の下に』(2013)『フタバから遠く離れて』(2012)など。ベルリン国際映画祭5作連続正式招待の快挙を果たす。ポルトガルを舞台とした新作「ポルトの恋人たち 時の記憶」(主演:柄本祐、アナ・モレイラ)は11月全国公開。大著「全貌フレデリック・ワイズマン」(岩波書店)では全作品についての巻頭インタビューを行った。

鈴木一誌(すずき ひとし)
グラフィック・デザイナー。 1950年生まれ。東京造形大学在学中に杉浦康平のもとでアルバイトを始め、その後、正式なアシスタントとなる。85年に独立。1981年、映画批評で第一回ダゲレオ出版賞。98年、講談社出版文化賞ブックデザイン賞。デザインの主な仕事に、『昭和の劇 映画脚本家笠原和夫』(太田出版)、『映画監督増村保造の世界』、『映画監督深作欣二』、『遊撃の美学 映画監督中島貞夫』(以上ワイズ出版)などがある。著書に、『知恵蔵裁判全記録』(共著、太田出版)、『画面の誕生』(みすず書房)、『ページと力 手わざ、そしてデジタル・デザイン』『重力のデザイン』(ともに青土社)、『映画の呼吸 澤井信一郎の監督作法』(澤井信一郎との共著、ワイズ出版)などがある。

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